体験価値の創出に向けた空間品質の向上や
地域と共生する個性的なコンテンツによる魅力化
大丸心斎橋店 本館
Delight the World
〜世界が憧れる、心斎橋へ。〜
2019年9月20日にグランドオープンを迎えた大丸心斎橋店本館では、「Delight the World〜世界が憧れる、心斎橋へ。〜」というコンセプトのもと、品揃え、デザイン、環境などすべてにおいて、百貨店の未来の方向を示す"革新的な百貨店モデル"を具現化しています。
心斎橋PARCOオープン
2020年11月には、隣接する心斎橋PARCOがオープンしました。大丸心斎橋店本館とは、大宝寺通りの上空で、2階から10階までが接続し一体化しています。回遊性が高まり、それぞれの強みを活かした施策の実施により、心斎橋を訪れる様々なお客様に対して、物を買うだけではない新しい価値観やコト・体験を提供しています。
GINZA SIX
地域のランドマークとして
新たな顧客を誘引
百貨店から不動産賃貸にビジネスモデルを転換したGINZA SIXは、地域に新たな賑わいをもたらすとともに、収益にも着実に貢献しています。
開業から4年目を迎えた銀座地区最大のラグジュアリーモール「GINZA SIX」は、東京だけではなく、日本全国、さらには世界からも大きな注目を集め続けています。ワールドクラスクオリティ、すなわち世界基準で厳選し集結したブランドは、フラッグシップストアが半分以上を占めているほか、アートを駆使した斬新な店舗環境づくり、ICTを活用した顧客管理や顧客分析、SNSでの拡散も意識した話題性を呼ぶプロモーション手法など、当社が目指す新たな成長の象徴となっています。
「地域共創の強化」を目指す新生大丸下関店
2020年3月に、株式会社下関大丸を直営化し、18年ぶりとなる全館リニューアルを行った大丸下関店。
「観光客・地元3世代が共に楽しめる、『美・食・遊』に満ちたお店」というストアコンセプトのもと、「ハイブリッドな事業構造」「地域共創の強化」「グループ直営店化」という3つの改革により、地方百貨店の新たなモデル店舗と位置づけています。
核となるのは、地域特化型のMDである「KANMON U.W.」。観光客など広域からの来街者に、エリア独自の資源を編集・提案している空間です。
百貨店店内に公立図書館を誘致
「地域共生百貨店」を目指す大丸須磨店
開業40周年を迎えた2020年3月の第1期改装に続き、2021年3月第2期改装を完成した須磨店。百貨店カテゴリーの圧縮・効率化と地域密着テナントの導入を行い、新たな郊外店モデルへと生まれ変わりました。
「須磨の暮らしの真ん中に。『地域共生百貨店』」というストアコンセプトに基づき、4階には神戸市立名谷図書館がオープンするなど、地域密着に繋がるテナントを誘致し、あらゆる世代の「地域交流の場」を目指しています。